万象の根ざし

今年の梅雨も空梅雨?と思わせるような天候、しかし大雨の降っている地方もあるよう、さて、どうなっているのだろうか?

最近は暑いので、植え替えはあまりすすまず、目についたものだけだ、代わりに種の回収、ハオルチアは今年はあまり交配しなかったので楽だが、サボテンの種が例年通りの量がある、それらを少しずつ集めて家の冷蔵庫で保管、そして、来年まくことになる。

今年撒いたのは殆ど発芽していると思うが、それでも秋になって発芽してくるものもある、これからは暑くなるので種も一休みということだろう。

先日、万象を植え替えしようと鉢から抜き上げると、根と胴が綺麗に別れてしまった。
ハオルチア属 万象の根ざし

うちでは時々、ハオルチアに面白いことがおきる。

例えば、大型のオブツーサの群生しているのが、ある日突然、葉がばらけて・・・何故かよく見ると鉢一杯になってその圧力なのか?葉の根元が押し潰れてはずれてしまったよう。

他にも、白帝城も周りに群生してきて、本体の胴が切られたように・・・この万象のように・・・

ハオルチアも大きくなってきて、生長点にプレッシャーがかかり、水を辛くしたり、強光線の栽培したりすると、根が本体を引っ張ろうとするから、そんな事が起きるのだろう。

それを避けるには、やはり植え替えて浅植えにするのがいいだろう。

しかし、胴切りとかする人もいるのだから、自然に任せて写真のようになるのもいいかもしれない・・・それにしても、沢山子株が出てきそうだな・・・

邪魔者は消せ

今日は曇り空、なんとなく北陸の梅雨とは言い難い、さて、これが良いことなのか?悪いことなのか・・・

先日、知り合いがハウスへ遊びに来た時に、ガステリアの恐竜を見て

「うちのと同じようになっている、うちは葉を切ったけど」

と、言われて数日後に、突如その言葉を思い出して、葉を切った、そして、今はこんな状態。
ガステリア属 恐竜

切り口はこの時期だから、黴びるのがいやだから、念のためにペンレートを塗っておいた。

この写真から分るように、半分の幅の葉が出ていたのだ。

生長点側では、
ガステリア属 恐竜

この通りに、まともな葉がでている、どちらの葉も残しておいたらどうなるのか?興味もあってそのままにしていたのだが、

「ようやく、この大きさになったのに勿体ないでしょう」と言われて、邪魔者は消すか・・・と思ったのだった。

これで、元通りに葉を重ねてゆくらしいのだが、さて、10段くらいにするか・・・

夏の紅葉

午前中、部屋にいると涼しい風が通り抜ける、気持ちのいい朝だ。

午後ハウスへゆくと、そんなに暑くはない、しかし、イマイチ植え替えをする気にはならない、もっぱら種の回収に勤しむ。

そして、今は部屋にいるのだが風が無く暑い、今週はあまり雨が降らないようだ。

夏型の亀甲竜がここ2,3日でえらく紅葉してきた。
ディオスコレア属 亀甲竜

これからは葉が枯れてゆくばかりだろう、そして夏は休ませ、秋になるまでは水はやらない。

以前、メキシコ亀甲竜を2株買ったことがあったが、それは夏型で、春に目覚めさす時に失敗してしまった。

それを思うと、このアフリカ亀甲竜は管理が楽かもしれない、と、言うかこちらの環境に合っているのだろう。

他にも冬型のコーデックスはあるのだが、どれも薄い葉のものがないので、紅葉を感ずることができなかったが、今年初めてこの亀甲竜で夏の紅葉を見た。

去年もあったのだが、冬にいじけさせて葉が冬のうちに枯れてしまっていた、去年は一度葉が出てきてまた直ぐに枯れてきたので、チェックすると、害虫のせいだとわかり薬をかけると面白いくらいに新しいツルが出始めた、そして、いままで緑の葉を見せていた。

まだ、イモは小さいが、これからは少しずつ大きくなってゆくだろう。

本格的な梅雨か?

ようやく梅雨らしい天気になってきた、土の乾き具合からもう少し晴れて欲しかったのだが、それは贅沢というものだろう。

今日はマイ実生より同種の交配のを少々。

アルゲンテオマクローサ。
ハオルチア属 アルゲンテオマクローサ

夏咲きのハオルチアで地味なヤツ、それでもお気に入りなので同種の交配をよくしている、と言っても2タイプしかないのを交配しているのだが・・・まぁ、タイプが少ないのが気に入っているところでもあるのだが・・・

アトロフスカ。
ハオルチア属 アトロフスカ

これは少しタイプが多いのだが、ブルーのタイプと茶色のタイプとの交配だが、今のところブルー系が勝っているようだ、しかし、この大きさではまだまだ顔が変わってゆくので、その変化を見るだけでも楽しいだろう。

臥牛錦。
ガステリア属 臥牛錦

知り合いが、インターネットで臥牛錦の種を買って植えたのだけど貰って、ということでうちにあるのだが、錦が出ているのは少ないな・・・消えていった?

今日の掲載は、今が交配時のものばかりになってしまった。

錦帯橋

蒸し暑い一日、今日は種の回収やら、生長がおかしいと思うヤツのチェック。

兜類がいくつか根腐れ、取り敢えず患部をカットして乾かしてあるのだが、再生できればいいな・・・

日頃チェックしておかしいと思うものは早めに鉢から抜き上げて、根の様子を見た方がいいのだが、なかなか直ぐにできないのが常だ、しかし、早期発見が一番対処しやすいので即実行は忘れてはならない。

先日、サボテン仲間がハウスへ遊びに来た、そして、この錦帯橋をじーっと見ていた。
ハオルチア属 錦帯橋

そして「普通葉っぱがもっと開いていない?」

「うちは日が強いのか?葉っぱが起き上がるんです、他のものでもよくそんな事言われます」

葉が開いた方が模様も見えて見やすいかもしれない・・・もう少し天気が悪くなると開くだろうけど・・・今年の梅雨は雨が少ないから?

そんな、錦帯橋ではないかと思われたヤツですが、これの交配はコリアセアとコエルマニオルムと言われています。

コエルマニオルムはよくみますが、コリアセアは・・・うちにかなり前からありました。

不機嫌なコリアセア。
ハオルチア属 テッセラータ(V)コリアセア

今年の春に植え替えたのだけれども、まだ不機嫌そう。

顔を出している子株は少し緑。
ハオルチア属 テッセラータ(V)コリアセア

ちょっと分りにくいので、去年の春にカキコして棚下で育成していたヤツが分りやすいか?
ハオルチア属 テッセラータ(V)コリアセア

これで模様など見やすいだろうけど・・・これと、コエルマニオルムとの組み合わせで錦帯橋ができた?いろんな組み合わせをやってみると面白いだろうな。

しかし、なんとなくだが花粉がなかなか乗らないような気がする・・・今度機会があったら試してみようか・・・

ディッキアの季節

梅雨とは思えない天気、昼はお日様ガンガン、夜は涼しい春の陽気だ水やりが難しい。

そんな難しい今日この頃でも、ディッキアは水やりが楽だ。

真夏でも水やりしても、根腐れすることはないのだ。

うちのコレクションでも少しずつ増えてきている。

まず、プラチフィラ。
ディッキア属 プラチフィラ

寒い時にはもう少し紫が強くなる。

コリスタミネア(パープルフォーム)。
ディッキア属 コリスタミネア(パープルフォーム)

実生苗だったと思うが、まだ小さいので本来の姿ではないだろう、今後が楽しみだ。

フォステリアーナ×コリスタミネア。
ディッキア属 フォステリアーナ×コリスタミネア

交配種で、まだ小さいと思うのだが分頭している、そんなんでいいのだろうか?

マルニエルラポストレー。
ディッキア属 マルニエルラポストレー

はじめて買ったディッキアがこれ、今でもこれが一番好きかも・・・

SP。
ディッキア属 SP

これも、マルニエルラポストレーのように白粉を吹くタイプだが、葉が細くて厚い、購入したところも名前が分らずSPと言うことでということだった。

縞剣山の光。
ディッキア属 縞剣山の光

縞剣山の斑入りタイプ、プラスチックのような葉の表面がいい、親苗は現在3分頭中で格好が出ていない、もっと大きくしたいな。

最近は少しずつだが花が咲いてきている、しかし、花のタイミングが合わないので交配ができない、来年辺りは上手くゆくかな・・・もう少し集めたほうがいいだろうけど・・・また、どこかで探してみよう。

白いオブツーサ

相変わらず雨があまり降らないように思うのだが、3号棟へゆくと出入り口が少し雨が溜っていたような感じ、外の水道の元栓のところに砂でダムをつくってあったのが決壊していたので、もしかすると夜中にでも沢山雨が降ったのか?おかげで?夜は寒いくらい、はて?どうなっているんでしょう。

今日はハオルチアの実生苗より白いオブツーサ。
ハオルチア属 オブツーサ交配

前にも掲載したことのあるオブツーサ・トルンカータ×銀世界だが、もっとも白さがでているこの株を植え替えた。

白いオブツーサと書いているが、もう少し先端の丸みが欲しい、しかし、もつと大きくなってもこのままのように思う。

この組み合わせのは100本ほどあるのだが、まだ小さいのが多数だが、これだけの白さがでているのはない、しかし、大きくなるにつれて顔は変わってゆくのでまだまだ分らないだろう。

今年は、まだ花が咲いてなかったと思うが、来年辺りトルンカータとの交配を試してみたいと思っているのだが・・・

笹の雪

アガベの笹の雪はいろんなタイプがある、だからいろいろ買えばきりがないだろうが、それでも少しずつ増えてゆくことになる。

今日はそんな笹の雪から2タイプ。

アビーブルック・コンパクター。
アガベ属 アビーブルック・コンパクター

スーパーワイド笹の雪などという名前もある、その名前の通りに葉の幅が図抜けて広い、そのせいなのか?生長は極めて遅いように思う。

そして小さい時には、少し子ふきしたのだが、最近では子ふきしない、先日もう1個あるのを植え替えしたのだが、それも子ふきはなかった。

これは、まだ植え替えしていないのだが枯れた葉のしたに緑色の葉が見えるが、もしかしたら子ふきしているのかもしれない。

ダルマ葉タイプ笹の雪。
アガベ属 ダルマ葉タイプ笹の雪

私の場合、笹の雪のどこに魅力を感ずるかと言えば、いろいろあるが、生長点が丸まってくるのが一番の魅力かもしれない。

これも、なかなか大きくならなかったのだが、ある日気がついたら生長点が丸まってきて、葉の幅が急に出てきていた、一時こじらせて白線も消え気味だぅたのもはっきりと出てきていた。

しかし、この春にまた焦がしてしまったのだが・・・

それも、ようやく少しは見られるようになってきた。

この大きさで生長点が丸まってくるということは、多分中型タイプかもしれない。

この他にも、大型のものや、矮性のものや、葉の色の違うものや、白線の太いものや細いもの、葉の厚さの違いなどいろんなタイプがある、それらを少しずつ集めてゆくのも面白いかもしれない。

紅鷹

夜半には雨が降っていたようだが今日は雨はなし、太陽もちらっと顔を出す。

天気予報では明日もあまり降らないようだが、果たして・・・

今日は紅鷹を。

中刺のないタイプ。
テロカクタス属 紅鷹

新刺をアップで。
テロカクタス属 紅鷹

今年はこれに花粉をと思ったが、イマイチ花のタイミングあわなかった・・・しかし、もう少しチャンスはあるかも。

赤刺のタイプ。
テロカクタス属 紅鷹

刺をアップで。
テロカクタス属 紅鷹

赤刺をキープするには、温度が下がった夕方に水やりをしたほうがいい、暑い時間帯にやると刺の色が褪せてくる。

まぁ、サボテンの水やりは常識的は夕方が基本なのだが、ついつい時間が空いた時にやることがあるので気をつけないとな。

去年は紅鷹を休ませる意味で、交配は控えていたが今年はいくつかの組み合わせで採取した、うちのサボテンの実生苗で一番多いのは紅鷹、そんなに作ってどうするのと言われそうだが、いいものがでないかと・・・いえいえ、ビョーキなのでしょう・・・

夕立ち?

今日は雨かと思ったが曇りがちないい天気、と言うことは蒸し暑くて汗がダラダラ。

こんな時には魚釣りがいいな・・・この時期ならキス釣り・・・と、かみさんと話していた。

夕方近くから遠いところで雷がゴロゴロなっている、しかし、雨の気配はなさそうだ、そろそろ4号棟の戸を閉めてくると言って通路を歩いていると、向かいのスイカ畑で作業中の人が・・・立ち話しを少ししているとにわかに黒い雲が出てきた。

そこで、話を止めて4号棟の戸を閉めて、気になっていた近くの海岸へ・・・

3号棟は海の近くにある、しかし、ハウスから海へは行ったことがなかった、今日こそはと歩いて・・・ハウスの通路を越えると通行量の多い道路がある、それを渡ると防風林があり、その防風林の通路を抜けると海岸に出た、このあたりは地形をよく把握しているが、いざ歩くと思ったより近い・・・これなら釣りもできるしバーベキューもと・・・と、思っていると、突然の雨。

急いでハウスへ戻ると、間もなく大降りに・・・しかし、30分ほどで止んでしまった。

久しぶりの夕立を味わったようだ。

今日はアロエ少々。
アロエ属 コニフェラ

これはまだまだ小さいようだが、生長は遅い、そして、子ふきもしないようだ。

ビグイエリ。
アロエ属 ビグイエリ

季節によっては紫色になるアロエ。

グラウカ。
アロエ属 グラウカ

これと似たようなのもあるが、名前は違う、グラウカの地植えしてあるのを見たが、直径80cmほどはあったと思う、これはまだまだだ。

ドリアンブラック。
アロエ属 ドリアンブラック

この手は多分交配種だと思うのだが、似たようなのがいろいろある、このドリアンブラックは輸入したものらしい。

緑部分が多くダルマ葉が特徴かな。

これからは、もっと蒸し暑い日が続く、植え替えも辛くなる、しかし、強刺類の植え替えは夏用によけてあるので、それは実行あるのみだ。